認知症の方に限らず地域の皆さまに楽しんでいただける、また、地域の皆さまとつながっていける空間・カフェにしたいと思い、毎回丁寧に準備を進めています。

ご家族の中に認知症の不安を抱えた方がおられる方や介護に困っておられる方はもちろん、少しもの忘れが心配になってこられた方なども是非お越しください。

各スタッフ（医師、看護師、社会福祉士、リハビリ療法士など）がお悩みやお話を伺ったり、ご相談に乗りたいと思っています。

また、地域の出かける場所のひとつとして、元気なスタッフに会いに来ていただき、お茶とお菓子をいただきながら、ゆっくりとした時間をお楽しみいただければうれしい限りです。

「n-cafeひまわり」の会場となる“デイサービスセンター ひまわり”は、認知症支援のシンボルカラーでもある「オレンジ色」の旗を「幸せの黄色いハンカチ」のように飾り、目印になるようにしています（旗は90歳を超えるサービス付高齢者住宅のご入居者さまの手作りです）。

お出しするコーヒーは、廿日市のコーヒー専門店のこだわったコーヒーを準備しており（現在4店のコーヒー専門店で購入予定）、お菓子についても廿日市のお菓子屋さんのものを提供しています。